この SM サイズの抽象シリーズは100枚ほど描かれましたが、この作品は SM 18という番号でわかるとおり、初期から中期にかけての傑作の一つです。この SM サイズの抽象画は、色合いの明るさや前向きな活気のある画風などが、特に海外で人気があり、現存するものは、もう15枚程度となってしまいました。これからは、このシリーズはほとんど保存版として、20ー40号とか、巨大な作品のみ描かれる予定なので、この SM サイズは、もう15点ほど残すのみとなってしまいました。 サイズは小さくても、この絵のように生命感のみなぎっている力強さというのは、一体何なのだろう?と不思議な気さえします。しかも、その無限に尽きることのないエネルギーというのは、非常に精神的で様々な生命に対する共感性、という点で、とても肯定的に開かれた質に溢れているものといえます。 第23回公募・風展 大賞受賞記念「若松愛子 個展」( 2019年5月14日~19日、画廊主催、決定です。滋賀県草津市、ギャラリー風の門。077-567-8574)
水彩画 Construction S M 18 S M サイズ
22.7×15.8cm
この SM サイズの抽象シリーズは100枚ほど描かれましたが、この作品は SM 18という番号でわかるとおり、初期から中期にかけての傑作の一つです。この SM サイズの抽象画は、色合いの明るさや前向きな活気のある画風などが、特に海外で人気があり、現存するものは、もう15枚程度となってしまいました。これからは、このシリーズはほとんど保存版として、20ー40号とか、巨大な作品のみ描かれる予定なので、この SM サイズは、もう15点ほど残すのみとなってしまいました。
サイズは小さくても、この絵のように生命感のみなぎっている力強さというのは、一体何なのだろう?と不思議な気さえします。しかも、その無限に尽きることのないエネルギーというのは、非常に精神的で様々な生命に対する共感性、という点で、とても肯定的に開かれた質に溢れているものといえます。
第23回公募・風展 大賞受賞記念「若松愛子 個展」( 2019年5月14日~19日、画廊主催、決定です。滋賀県草津市、ギャラリー風の門。077-567-8574)
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