宮崎駿の

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「宮崎駿の ‹ 世界 › 」
切通 理作定価: ¥ 940
汚いけど読めます。
#切通理作 #切通_理作 #本 #芸術/演劇・映画
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読む粗品お付けしています。よろしかったらどうぞ。
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❽宮崎駿のホーミーは隠してるけどひけらかす(下)

宮崎駿の意図は何かと探していろいろ調べましたがわかりませんでした。

「エコロジーの宮崎さん」と環境問題の提言者みたいに思われ、立派な文化人としてほめそやされる事から逃げたくなり、わざと顰蹙をかうようなふるまいをした…とか。

自分の過去作品(人と動物とが会話するような子供向けの世界)を切り捨てる時にわざわざ義理堅く「かんにんな…」と告げたヤマト編にならって、大昔自分を支配していた手塚治虫の影響への訣別のセレモニー…とか。

【1968年】が…熱気あふれる時代への郷愁が作り手の血をたぎらせる力になった事はあったかもしれません。ベトナム戦争の影響とか加藤登紀子の「時には昔の話を」の歌が語る仲間との連帯とか高揚感とかそんな何かです。

「自分は筋金入りの反逆児だ」という立場の表明。でもあんまりばれても困る。スリルをはらんだトロフィー。それこそが『もののけ姫』だったと私は考えます。

ホーミーを使えば、公衆の面前でだれはばかることなく盛大に汚らしいことが言えます。気づかれないのでどんなにか愉快でしょう。

しかしホーミーもやり過ぎると話がグダグダになります。無理な設定や不自然な展開は避けられない。観客は辛抱強くないので、面白くなければ見るのをやめる。そうなれば作った甲斐がありません。すべてが無駄な投資になります。それはホーミーのさだめ…。

ホーミーを埋もれたままにさせないための有効な方法は、他人のホーミーに自分のホーミーを上乗せする事です。わかってても黙ってる人というのは一定数いるので、その人達へアピールできます。

1968年のホーミーの上に1997年のホーミーが乗っかっている。この上さらに誰かホーミーをかぶせてきたらスゴいな…と目をこらしていましたら…ついに。

「親亀の上に子亀子亀の上に孫亀」のような光景を私は発見しました。いずれまたね〜です。ではでは。

【完】次は❾から始めます。しばらくしてから。

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カテゴリー本・雑誌・漫画 > 雑誌 > アート/エンタメ/ホビー
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