アメリカの写真家で映画監督そしてミュージシャンでもあったゴードン・パークスの作品集『The Atmosphere of Crime, 1957』。戦前戦後にアフリカ系アメリカン人としてはじめて成功した写真家であり映画監督であったパークス。ティーンエイジャーの頃はジャズ・ピアニストでありましたが、20代より独学で写真を学び、貧困、人種差別、市民権運動などのジャーナリズムで実績を残し、さらにはVogueのアートディレクター、アレクサンダー・リバーマンに雇われて、ファッション写真でも活躍しています。パークスは、当時のフォト・ジャーナリズムの金字塔『LIFE』で10年以上もの間スタッフ・フォトグラファーとして働いており、本作も、LIFEの1957年9月号にパークスが発表した写真とエッセイ「The Atmosphere of Crime」がベースとなっています。当時のアメリカの犯罪事情をカラーを用いて卓越したレイアウトで描写。それを、この50年代にアフリカ系の写真家が行なっていたという事実だけでも驚愕です。Steidlから発売後瞬く間に完売し、多くの写真関係者が2020年度のベストブックに取り上げている名著です。
出版社Steidl 言語英語 ハードカバー117ページ サイズ 25.65 x 1.78 x 29.72 cm
Gordon Parks: The Atmosphere of Crime, 1957
アメリカの写真家で映画監督そしてミュージシャンでもあったゴードン・パークスの作品集『The Atmosphere of Crime, 1957』。戦前戦後にアフリカ系アメリカン人としてはじめて成功した写真家であり映画監督であったパークス。ティーンエイジャーの頃はジャズ・ピアニストでありましたが、20代より独学で写真を学び、貧困、人種差別、市民権運動などのジャーナリズムで実績を残し、さらにはVogueのアートディレクター、アレクサンダー・リバーマンに雇われて、ファッション写真でも活躍しています。パークスは、当時のフォト・ジャーナリズムの金字塔『LIFE』で10年以上もの間スタッフ・フォトグラファーとして働いており、本作も、LIFEの1957年9月号にパークスが発表した写真とエッセイ「The Atmosphere of Crime」がベースとなっています。当時のアメリカの犯罪事情をカラーを用いて卓越したレイアウトで描写。それを、この50年代にアフリカ系の写真家が行なっていたという事実だけでも驚愕です。Steidlから発売後瞬く間に完売し、多くの写真関係者が2020年度のベストブックに取り上げている名著です。
出版社Steidl
言語英語
ハードカバー117ページ
サイズ 25.65 x 1.78 x 29.72 cm
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